小山実稚恵の世界 第10回 ~究極のロマンティシズム~

小山実稚恵
(C)Kazuo Matsuura

出演者 小山実稚恵(ピアノ)

曲目 ショパン:前奏曲 嬰ハ短調 作品45、24の前奏曲 作品28 シューマン:交響的練習曲(変奏曲形式の練習曲) 作品13

ピアニストは魔術師かも知れない

同い年で友人だった2人の作曲家、ショパンとシューマンの作品です。ある人が「音に涙があるとすれば、ここにある」と言ったショパンの曲は、30秒から3分くらいの様々な24曲。シューマンも大体同じくらいの長さの曲の連続ですが、切れ目なく関連性のある音楽が繋がっていきます。・・・たった一台のピアノから、暖かい音、悲しい音、激しい音、流れるような優しい音が出てくるのだろう。ものすごい数の音を覚え、集中とリラックスを繰り返しているピアニストは、何かを放射している !!


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